トップ営業がブログで解説・リクシル・フロートトイレの評判・口コミ

こんにちは、学長です

本日は、リクシル【フロートトイレ】について解説していきます。

✓結論:超富裕層向けトイレ

一般的なリフォームを検討してる方には、価格的にお勧めしない商品です。落とし穴があるので注意しましょう。その理由を解説していきます。

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■私の解説
●関西でリフォーム営業をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。

それでは、本題に入ります。

ブログで解説・リクシル・フロートトイレの評判

出典:LIXIL

まず、フロートトイレとは2019年秋に発売された新商品です。

見た目は上記の写真のような感じ

LIXIL・リフォレを浮かせた商品であり、TOTO・レストパルFのパクリ商品です

参考記事:リフォレの評価・評判※収納一体型トイレ

商品自体は非常に優秀

まず・・・大前提ですが商品としては優秀です。LIXILのトイレは清掃性が高いです。また、フロートトイレに関してはデザイン(間接照明)などフロートトイレならではの機能が充実しています。

予算がある人には是非採用頂きたいトイレです。

ただ、多くの問題があることを認識しましょう。その部分が評判のあまり良くない点だと思ってください。

ブログで解説・リクシル・フロートトイレの評判①:施工費が高い

まず、フロートトイレの特徴として【施工費が高い】という問題があります。トイレ設置費に関してはそこまで大きくはないのですが、、、それ以外の部分に費用がかかります。

補強費が高い

フロートトイレは浮いて設置しています。座った時にトイレが落ちないようにガチガチに補強をする必要があります。

施工内容としては分厚いべニア板で接地面の壁を補強します。価格でいえば15万円程かかります。この金額がトイレ設置費とは別にかかってくる認識をしましょう。

価格シミュレーション

●本体価格:25万円
●取付価格:5万円
●内装費用:5万円
●補強費:15万円
●消費税:5万円

【合計】:55万円

※リフォーム会社・グレード・オプションによってかなりことなります

トイレ交換に55万円もの費用をかけますか?私は・・・かけないです。お金に余裕のある方が採用する富裕層向け商品です。

ほとんど同じ商品内容である【リフォレ】の方が20万円程安くなるのでおすすめです。

ブログで解説・リクシル・フロートトイレの評判②:清掃性は良い?

フロートトイレには掃除のしにくい箇所が2か所あります。それが下記の写真位置です

フロートは本当に掃除しやすい?

『トイレの下を簡単に掃除できます』という特徴を推していますが・・・そもそもフロートにしなければトイレの下は掃除する必要はありません。

また・・・上記写真の位置は掃除しやすいですが、【丁度便器の真下】はしゃがまないと手が届きにくいので結局掃除しにくいです。※クイックルワイパーは便器にあたります

実は掃除しにくい部分がある

フロートトイレだけではなく、収納付きトイレには掃除しにくい部分が存在しています。それが収納と便器の隙間です。※上の写真の右上赤丸の位置です。

この部分にほこりが溜まります。また、隙間がかなり狭いので手が届きにくく大変です。

上記の点が清掃面に関してマイナスになるポイントです

ブログで解説・リクシル・フロートトイレの口コミ

残念ながら、多くの方に紹介はしてみてるのですが、購入頂いた方がいないので、『購入して良かった』という口コミを伝えることができません。なので、紹介した方が【なぜ選ばなかったのか】という口コミを解説していきます。

ブログで解説・リクシル・フロートトイレを購入しなかった人の口コミ

【価格が高い】ので採用しませんでした。

収納一体型のトイレを検討している中で、フロートトイレにも興味がありましたが、補強にかなりの金額が必要なので、採用するのをやめました。流石に・・・浮かすというデザインのために20万円使うのは勿体ないと思ったので、リフォレを採用しました。

TOTO【レストパル・レストパルF】との違いも調べましたが、結局ウォシュレットの角度でLIXILの採用を決めました。

【トイレ知識】TOTO・LIXILの比較ポイントはウォシュレット

ブログで解説・リクシル・フロートトイレの評判・口コミ・まとめ・・・

如何でしたでしょうか?

フロートトイレは良い商品ではありますが、結局価格が高くなるというデメリットが存在します。そして、メーカーも教えてくれない問題です。なので、必ず頭に入れるようにしておきましょう。

また、リフォーム会社によっては『補強金額はかかからないです』と言って、別工事に金額として追加している場合もあるので注意しましょう。

本日はここまで、ではまた。

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