こんにちは、学長です。
先日このような質問を頂きました。
それでは、解説していきます。
トイレはメーカーによって特徴が全く違います。
そこを理解していなければ工事してから、失敗して後悔します。
さて、では・・・
トイレのメーカー選びで失敗・後悔しないための結論を解説します。
●陶器・ガラスの差を理解しよう
●ウォシュレットの角度を理解しよう
●価格帯を理解しよう
それでは、具体的に解説していきます。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
それでは、解説していきます。
もくじ
トイレのメーカー選びで失敗するな!後悔するぞ!!

トイレメーカー選びで失敗・後悔ポイント①:陶器・ガラスの差を理解しよう
トイレには大きく2種類の材質があります。
それが【陶器】・【ガラス】です
陶器:TOTO・LIXIL
ガラス:Panasonic
『学長!どっちが優秀ですか?』と聞かれると・・・陶器と答えます
■最近の陶器は優秀
昔の陶器は凹凸があり、その中に汚れが入り、黒ずみになったりと、
性能がそこまで高くはありませんでした。
ですが、最近のトイレは、凹凸が無い・凹凸がほとんど無い商品が出てきました。
これにより、清掃性が圧倒的に高くなり。
■ガラスも優秀だが・・・
ガラス(Panasonic・アラウーノ)は凹凸がありません。
ただ、陶器ほど強度が高くないため、掃除用具によっては傷がついてしまい、
凹凸が出来てしまう可能性があります。
なので・・・個人的は陶器商品が好きです。
参考記事:トイレメーカーの選び方(清掃性編)業界トップ営業が教えます
トイレメーカー選びで失敗・後悔ポイント②:ウォシュレットの角度を理解しよう
次に、ウォシュレットの角度です。
『ウォシュレットの角度って違うの!!』という突っ込みが入ってきそうですね。
私はトイレ選びの中で、最も注意している点です。
解説すると長くなってしますので、下記記事を解説してください。
簡単に結論だけ解説すると・・・
●20代~50までは:TOTO
始めってウォシュレットの角度の話を聞いたときには【なるほど!】と思いました!(笑)
参考記事:【トイレ知識】TOTO・LIXILの比較ポイントはウォシュレット
トイレメーカー選びで失敗・後悔ポイント③:価格帯を理解しよう
多くの方が気になる最後は・・・価格ですね。
中間:LIXIL
安い:Panasonic
グレード・オプションによっても異なりますが、
だいたい上記のように考えて頂ければよいと思います。
あとは・・・リフォーム会社によっての仕入れ値+会社利益率によって価格が大きく変わります。
■例えば・・・
B社:7万円(仕入値)+3万円(利益)=10万円
C社:7万円(仕入値)+5万円(利益)=12万円
全く同じ商品でも、仕入値+利益によって価格が大きく変わります。
例では簡単に書きましたが、実際はもっと金額差がでてきます。
※養生・解体費・ごみ処分費・内装・施工費
それこそ、トイレ交換(同じ商品)だけの工事であっても、
商品によっては10万円以上の差が出る場合があります。
これは、本当に勿体ないですよ。
※因みに・・・名前が知れている会社が安いというわけではありません。
⇒安い場合もありますが・・・
価格の安いリフォーム会社を探す方法は下記で解説してますので、参考にしてください。
■最後に・・・
近年、トイレ技術も発展していることで、基本的な性能が高いです。
なので、多くのリフォーム担当が
『どれも清掃性が高いですよ』※何で?
『多くの人がTOTOを選びますよ!』※LIXIL・Panasonicの採用率も高いです
など・・・具体的な理由もなく、お勧めしてきます。
駄目ですよ!
そんな適当な担当からは、リフォームしないでくださいね。
リフォーム成功の8割がリフォーム担当の力量です。
優秀な担当に出会えたら、本当に満足度が高くなります。
素晴らしい担当を見つけて、その人から最大限値引きをしてくださいね。
■リノベーションに悩む全ての人へ・・・
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