こんにちは、学長です。
先日このような質問を頂きました。
それでは、解説します。
100万円はやめておいた方がいいのではないでしょうか?(笑)
もし、リフォーム担当が優秀であれば・・・逃げられてしまいます。
※いまいちなのであれば積極的に交渉しても良いと思いますが。
さて、本日は【ぶっちゃけ!リフォームの値引きってどれくらい出来るの?】という
全国民が疑問に思っている内容を解説していきます。
価格帯・商品によっても大きく変わってきます。
本日は、そんなリフォームの値引きに関して解説していきます。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
それでは、解説していきます。
もくじ
リフォーム値引きはどれくらいできるの?

先に注意点だけ解説しておきます。
●最初から安い(値引きしてくれている)会社が存在している
●完璧な値引き交渉が出来た場合の概算です
それでは、解説しますね!
リフォーム値引きはどれくらい?:1~100万円
価格が小さくなってくるとリフォーム会社の利益も減ってきますので
そもそもの値引きが難しい部分はありますが、
だいたい・・・5%ぐらいではないでしょうか。
ただ、これは工事内容に大きく左右される価格帯になります。
そこまで値引きが出来ないと思ってください。
リフォーム値引きはどれくらい?:100~400万円
次に、上記の価格帯について解説します。
この金額になってくると水回りの費用が追加されだします。
100~200万の場合は、まだまだリフォーム会社の利益は少ないです。
なので、同じく5%程の値引きになってくると思います。
ただ、400万円近くになってくると
水回りの費用を考えると、30万円近くは値引きすることが出来る可能性があります。
元々、格安リフォーム会社の場合はここまで、下げることは出来ないかもしれませんが、
結構値引きが出来るようになってきます。
リフォーム値引きはどれくらい?:400~700万円
この価格帯に入っていけば、正しい値引きをすれば、結構値引きが可能です。
例えば、600万円・700万円の工事規模になっていけば、
50万円~70万円値引きも可能になってくると思います。
勿論、普通にやっても無理ですよ、正しい準備・正しい方法をしてこそ
これほどの値引きが出来るようになります。
何も考えずに、値引きしてください・・・と言っても嫌われるだけです。
この規模になると、経験のあるリフォーム担当が一気に減ります。
多くのリフォーム担当が同規模のリフォームをしたことがありません。
つまり、価格を安くして何としても取りたいと考える、経験の少ない営業もでてきます。
その見極めが必要ですよ。
リフォーム値引きはどれくらい?:700~1000万円
この金額になってくると、使う商品・間取り・担当者との相性によって、
値引率は大きくことなります。
それこそ・・・同じ工事で
Bさん:900万円
と言った違いも出てくるようになります。
冗談抜きでこのような違いになってきます。
これも、大切なのは・・・正式な交渉です。
これを間違えれば、全く意味がありません。
後悔しないように、しっかり準備をしてから値引き交渉してくださいね。
リフォーム値引きはどれくらい?:1000万円以上
さて・・・この金額になると、
上手に、やれば・・・100万円以上値引きすることが可能です。
※リフォーム業界の人から怒られそうですね。
勿論、私達もプロです。あの手・この手で値引きされないように工夫をしています。
会社として利益を確保しなければいけないので、当たり前ですよね。
■大切なのは正しい値引き
残念ながら多くの人が、値引きの方法を間違えています。
『この人は値引きしてでも工事したいな・・・』と思う人は本当にちゃんとした準備をしてきます。
リフォームは準備した分の見返りも大きいです。
正しい、値引きの方法は下記記事で解説してますので、是非参考にしてください。
■リノベーションに悩む全ての人へ・・・
『家を作るんじゃない。家族の未来を作るのだ!!』学長からたった一つのアドバイス
■言いたくはない・・・でも優秀な会社はいるんです
【学長のライバル達!】人気リフォーム会社を徹底分析