こんにちは、学長です。
先日このような質問を頂きました。
それでは、解説します。
私が自宅のリフォームをする場合は、直接職人さんに工事を依頼するので格安で工事をしますよ。
『学長!そんなん聞いてない。値引き交渉のコツを知りたいねん!』
という答えが聞こえてきそうですね。
本日は、もし私が値引きの交渉をする場合の話をしていきます。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
それでは、解説していきます。
もくじ
学長が考えるリフォーム値引き交渉のコツ

正直、私がリフォームをした場合、かなりの値引きが出来ると思います。
何故か・・・業界に対しての知識があるからです。
つまり、リフォーム値引き交渉をする際に最も重要なのは情報量です。
それでは、結論を解説致します。
①:情報を整理すること
②:地域最安値を知ること
③:リフォーム担当の気持ちを知ること
リフォーム値引き交渉のコツ①:情報を整理すること
ここでの情報とは、貴方自身の考え方です。
例えば・・・
●質が最優先!その中で価格は少し落ちても大丈夫
質も高く、価格も安く!というのを狙っていくのは当たり前なのですが、
そんなに上手に出来るものではありません。
※質の良い職人さんの単価は高いですからね!
なので、闇雲に交渉するのではなく、明確な基準を設けておきましょう。
※安いで有名・・・でも職人さんの手は最悪という会社はありますよ。
■価格帯によってどれくらい値引きできるかを把握しましょう
最近、無理に値引きしてくる人が増えてきた印象があります。
その人たちは、情報不足です。とりあえず無茶苦茶言っておこうという
リフォーム会社からすると、苦手な部類の顧客です。
結局、どの担当からも嫌われ、質の悪く・経験の少ない会社で
工事をして失敗する未来が見えてますが・・・
実際、どれくらい値引きできるかは下記記事で解説してますので参考にしてくださいね。
参考記事:リフォーム値引きはどれくらいできるの?価格帯ごとにトップ営業が解説
リフォーム値引き交渉のコツ②:地域最安値を知ること
次に、地域最安値を知りましょう。
地域最安値=質が悪いというわけではありませんよ!
でも、あまり見たことはありませんが・・・
■値引き交渉に絶対に必要なこと
多くの人が、相見積もりをする際に、2~3社を比較しましょう。と言われています。
正直、【意味がない】と思っています。
その、2~3社が高い会社だった場合、価格比較になりません。
大切なのは、地域での平均値+最安値です。
※家電とかで考えると当たり前ですよね。リフォームになった瞬間やらなくなります。
■簡単に調べることが出来る
実際調べるのは本当に簡単です。(無料・匿名)で地域最安値がわかります。
世の中には本当に凄いサービスがあります。残念ながら多くの方がその存在を知らないのです。
情報弱者にならないでくださいね。
具体的な方法は下記記事で解説してますので、参考にしてください。
リフォーム値引き交渉のコツ③:リフォーム担当の気持ちを知ること
最後に、当たり前のことなのに、多くの人が忘れがちなことです。
値引をしてくれるのは、リフォーム担当です。なので、仲良くなり、情で落としていくのが、
最も効果的であり、確実な方法です。
ですが、値引きをしたいという気持ちが前面に出ている人は、
この当たり前の考えを忘れてしまいます。
『御社はどれぐらい安く出来ますか?』というスタンスですね!(笑)
■優秀な担当は一気に冷めてしまう
顧客がリフォーム会社を選べるように、会社も顧客を選ぶことができます。
そして、優秀な会社・担当であればあるほど、
他にも大切なお客様がいるので、スタンスの合わない人はすぐに見切られてしまいます。
リフォーム成功の8割は担当の力量によって決まると言っても過言ではありません。
優秀な担当から、最大限値引きをするというのが本当に良いやり方です。
その、当たり前の事実を忘れないでくださいね。
お金を出すからといって、勘違いしてはいけませんよ。
リフォーム・リノベーションは、顧客・担当との共同作業です。
本日はここまで、ではまた。
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