こんにちは、学長です。
先日、このような質問を頂きました。
それでは、解説します。
先に解説しておくと、キッチンの床にタイルを貼ることは変ではありません。
私も何度も、提案したことはありますし、貼ったこともあります。
ただし、設計士さんが言われていることも理解できます。
フローリングを貼るということは、デザイン的な部分が大きくあると思いますが、
キッチンの床にタイルを貼るというのは、実はデメリットがあったりします。
本日は、そんなキッチンの床にタイルを貼る後悔理由を解説していきます。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
もくじ
キッチンの床にタイルを貼るのは後悔する?
さて、それでは、結論から解説していきますね。
②:清掃性が実は悪い
③:価格の問題がある
それでは具体的に解説していきます。
キッチン床にタイル後悔理由①:長時間立ってられない
さて、まず多くの人が忘れがちなのがこの問題です。
長時間タイルの上に立つのはしんどい
理由は簡単です。タイルは凄く硬いんです。
クッション性もなく、ずっと石の上に立っておくイメージになります。
多くの人がキッチンには長い時間滞在します。
朝・昼・夜、休みの日なんて、キッチンにずっといることが多いです。
その時間をずっと石の上に立っているというのは、
まぁまぁ、しんどい部分があります。
設計士の方が、『フローリングにしておこう』と提案されてるのは、
長時間作業を意識して話されているのかもしれませんね。
■冬場は寒すぎる
更に、厳しいのが、冬場です。凄く寒いです。
特に戸建ての場合は、タイル自体の温度が極端に下がるので、
断熱がしっかりされてなければ、結構厳しい寒さになります。
※断熱してても寒いですが・・・
キッチン床にタイル後悔理由②:清掃性が実は悪い
次に、清掃性が悪いです。
これも多くの人が間違っているのですが、
タイルは水に強いだけであって、清掃性が高いわけではありません。
キッチンの場合、この部分で誤解が生じます。
タイルの清掃性が悪い部分ですが、大きく2つあります。
②:主婦の天敵・・・目地
多くの人が、デザイン性の高いタイルを選びます。
特に最近は、マット調のデザインの人気が高くなってきているので、
ツルツルとした商品ではなく、少し凹凸のある商品を選ぶ人が増えます。
確かにデザイン的には良くなるのですが、
油が飛んだり、汚れが落ちてしまうと、清掃性がかなり悪いと言えます。
更には、目地ですね・・・
これは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか?
キッチンの壁面も元々はタイルを使用されており、
目地が付いていました。
それが、どんどん、キッチンパネルに変更されており、
使い勝手がよくなっていますよね。
床も同じような認識で大丈夫です。
デザイン>清掃性で考える人は積極的に採用しましょう。
ですが、何となく、タイルの方が良いかな・・・と曖昧な人は
後悔する可能性が高いので注意するようにしましょう。
キッチン床にタイル後悔理由③:価格の問題がある
最後に価格ですね。
タイルは、高くなります。何となくイメージは出来るかと思いますが、
そもそも、タイルの価格が他の素材と比較して金額が上がります。
他にも、施工も難しく、大変になります。
フローリングを貼るなら、他も張るので一緒に施工できます。
クッションフロア・フロアタイルに関しても、
壁紙屋さんが入ることが多いので、一緒に施工できます。
ですが、タイルに関しては、その施工のためだけに、新たに職人さんを呼ぶ必要があります。
リフォームをしているときは、全体の金額が大きくなるので、
細かな金額差に意識が向かなくなります。
差額で言うと、10万円くらいです。ただ、10万円の差があればかなり良いルンバを変えます。
大きな金額に惑わされないでくださいね。
さてさて、ここまでマイナスのことを書いてきましたが、
やっぱり、デザイン性が高いといった最大限の+ポイントがあります。
また、タイルの中には、清掃性の高いタイルもあれば、目地の打ち方によって、少し清掃性が上げる技術があったりします。
貴方は、担当から、そのような提案を受けてますでしょうか?
リノベーション成功の8割は担当者の力量によってきまります。
その人が優秀であれば、あなたのリフォームは成功しますし、そうでなければ失敗します。
そして、最高の担当を見つけて、最大限値引きしてくださいね。
具体的な方法は下記で解説してるので、参考にしてください。
■え!10万円以上値引きできるのに・・・しないんだ!
【学長直伝】リフォーム値引き・相見積もり完全MAP

