こんにちは、学長です。
先日質問をいただきました。
「狭小住宅でも広く快適に暮らすことはできるのでしょうか?」
できます。というよりも、ここで出来ませんと言えば話が終わってしまいます。
もちろん、多くの人が広い家で暮らしたいと思います。でも、無理な場合があるのも理解できます。
狭小住宅に住んでいると、収納スペースが足りなかったり、圧迫感があって落ち着かなかったり、
家族が増えるとますます窮屈になったりと、さまざまな悩みを抱える方も多いです。
しかし、リフォームをうまく活用すれば、限られた空間を広く使い、快適な住まいに変えることが可能です。
今回は、実際のリフォーム事例を交えながら、狭小住宅を広く見せる工夫について詳しく解説していきます。
狭小住宅のリフォーム①:収納を増やしてスッキリした空間に
狭小住宅では「いかに収納スペースを確保するか」が重要になります。もはや、これが全てと言っても良い。
床面積が限られているため、まずはデッドスペースを有効活用することがポイントです。
例えば、床下に収納スペースを作ることで、普段使わないものをしまっておくことができます。
例えば、東京など都内の場合は、収納が少なく、部屋に物があふれます。
そこで、リフォームで床下収納を設置し、普段あまり使わないものを収納することで、スッキリとした空間を実現しました。
いやいや、床下収納なんて、戸建だけですやん。という意見は理解できます。
そんな時は、壁の一部をくり抜いて収納棚を作ったり、天井までの高さを活用した収納を取り入れることで、圧迫感を抑えつつ収納力をアップすることもできます。
また、小上がりの和室等、家のサイズを大きくする。というのは、物理的に不可能な場合が多いので、
その際は、空間の高さを活用して、収納力を増やすようにしましょう。
マンションなら、梁を活かす収納などは人気があります。
実際、本・小物など、「なんか場所とるな・・・」というものを収納することが可能です。
狭小住宅のリフォーム②:照明計画
小さい住宅の場合、圧迫感を出す要因として、照明器具が大切になります。
シーリングライト・ペンダントライト、
小さい住宅・部屋ではこのようなライトを多用することになります。
天井に照明をつけている。吊り下げているなど、部屋が小さくなればなるほど、
照明器具が目に付いてきますし、圧迫感を与える要因になります。
ただ、これらの問題を間接照明が解決してくれます。
間接照明の良いところは、照明器具が隠れているので、空間がスッキリとする点。
そして、壁・天井にまんべんなく光が届くので、温かく・優しく、広く見える点が魅力的になります。
もちろん、間接照明でなくても良いです。薄い照明器具などもありますので、
今ある空間の中で、広く見せる工夫は数多くありますよ。
予算に応じたリフォームの工夫
では、狭小住宅のリフォームを検討する際にはどのような考え方が必要になるのでしょうか。
当たり前のこと、ではありますが、予算に応じた工夫を知っておくことも大切です。
比較的低予算でできる工夫としては、床下収納の設置や壁面収納の追加です。
もちろん、これはリフォームではなくても家具を活用するのでも良いと思います。
多くあるのが、テレビ収納を大きくするなどですかね。
低価格で広く見せるのであれば、リビングの扉をガラス扉への変更する方法があります。
50万円から150万円程度の予算があれば、部分的な間取りの変更・間接照明の見直しを行うことで、より快適な空間に変えられます。
最後に、
狭小住宅のリフォームは、工夫次第で快適になります。収納を増やす工夫としては、床下収納や壁面収納を取り入れることで、限られたスペースを有効活用できます。
また、開放感を出すためにスケルトン階段やガラス扉を採用することで、実際の広さ以上に広く感じられる空間を作れます。
さらに、家具の選び方を工夫し、多機能家具や造作家具を活用することで、より快適な住まいが実現できます。
ただ、まぁ、限度はあります。やっぱり、広さには限界があり、出来ることも限られてきます。
結局、収納にも限度があります。家を広くしないのであれば、物を捨てる選択肢をとるしかありません。
リフォーム・リノベーションは様々なアイデアはありますが、家を広げることはできません。
でも、今の生活を少しでも良くしたい思いがあるのであれば、
全然お金をかけてリフォームしても良いと思いますよ。
出来る方法はいっぱいあるので、
また、リフォームをするときにアイデアも大切ですが、金額も本当に重要です。
また、同規模のリフォームになってくると、アイデア+価格のバランスが大切です。
アイデアの出てくる担当をみつけて、そしてその人から最大限値引きをしてもらってくださいね。
具体的な方法は下記記事で解説してますので、参考にしてください。

