リノベーション会社選び方を間違えると・・・後悔します

こんにちは、学長です。

本日は、リノベーション会社の選び方を解説していきます。

以前の記事でも何度も解説していますが、リノベーションは顧客＋担当者との共同作業です。

つまり【担当者との相性】が全てです。

本日は相性ではなく、その前にどんな会社を選んだら失敗しないかを解説していきます。

相見積もりに関しての記事は下記にまとめてますので参考にください

■私の解説

それでは、解説していきます。

後悔しないリノベーション会社選び方

■リノベーションレベルの施工を出来る会社は少ない。

リフォーム業界のほとんどの会社が【修繕】をメインとしている会社が多く、リノベーションのような大型リフォームに慣れている会社は結構少ないです。

この経験差は工事の仕上りに大きな差が生まれます。経験値のあるリノベーション会社を選びましょう。

探し方は、以下の通りです。

1つずつ解説していきます。

リノベーション会社選び方①：現場監督・設計が自社にいるか

まずは、現場監督・設計が自社にいるかを確認しましょう。

■現場監督が最も大切

リノベーションにおいて、最も大切な人は【監督】・【職人】です。

工事をするのは職人であり、管理するのは監督です。
つまり・・・仕上がりのクオリティに関しては、営業は関係ありません。

そして、自社に現場監督がいなければ、仕上がりが悪い・追加費用が増えるなどの可能性がでます。

詳しくは、下記の記事を参考ください。

必ず、現場監督がいるリノベーション会社を選んでください。

■分業制が大切

リノベーション会社の中には【営業が現場・設計まで見る】という会社があります。

ですが、おすすめは営業・現場・設計を分業制にしている会社です。

■分業制をとれる会社は少ない

分業制は非常に良い手法ではありますが、この流れをとれる会社は少ないです。

✓：案件が少ないから

多くの会社が分業制にできないのは、そこまで案件がないからです。
人件費が3倍かかるので、常に案件を抱えていない会社は営業が監督・設計まで行います。

■営業が全部したら、楽をしてしまう。

図面を書くこと・現場に行くことはかなりの労力がいります。

営業をしていると、凄く面倒くさいです。自分で全部と言われれば・・・必ず楽をします
例：図面を書くのが楽なプランを提案・簡単な工事にする・毎回使っている商品を提案

以外に知られていませんが・・・すごく大切です。

リノベーション会社選び方②：施工事例の更新率

次に、施工事例の更新率を意識するようにしましょう

ホームページが綺麗・デザインが良いは、まったく関係ありません。
⇒お金をだせば、誰でもきれいにすることができます。

更新率を意識する理由は2つあります。

リノベーション事例というのはどのお客様でも撮れるわけではありません。

【関係性の良いお客様】が大前提であり、10件に1件程が写真映えする事例になります。

つまり、更新率が高い会社は経験豊富＋顧客との関係も良い会社だといえます。

■1か月に1件更新される会社は優秀

感覚的な話になりますが、1か月スパンで新しい事例（おしゃれな事理）が更新されている会社は優良企業だといえますよ！！

リノベーション会社選び方③：建築免許は持っているか？

当たり前だ・・・と思われるかもしれませんが、実はそうではありません。

リフォーム業界は500万円以下のリフォーム工事に関しては建築免許がいらないのです。
つまり【明日から誰でもリフォーム会社を立ち上げることができます】

■500万円以上の工事も請け負える裏技がある

私は、500万円以上の工事だから安心・・・と思おうかもしれませんが、抜け道があります。

契約書を分けたらよいのです。

上記のように契約書を分けて作れば750万円の工事をすることが可能です。

悪徳リフォーム業者が良くやっている手口ですよ、注意しましょう。

後悔しないリノベーション会社選び方・まとめ・・・

如何でしたでしょうか？

初めに話しましたが、リノベーションは担当者との相性が全てです。
どんなに良い会社にもポンコツ営業は存在します。

ですが、良い会社には必ず優良営業が存在します。

その人を見つけるためにも、まずは良いリノベーション会社を選ぶことが大切です。

自分の足で見つけるのは大変なので、
一括サイトに登録・口コミを見る・SNSで探すなど、まずは家の中で情報を収集するようにしましょう。

すぐには、良い会社・良い担当者は見つからないので注意してくださいね。

本日はここまで・・・ではまた。

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