こんにちは、学長です。
先日、このような質問を頂きました。
それでは、解説します。
確かに、会社によっては繁忙期を避けることによって安くなる可能性があります。
ですが、繁忙期以外は安くする・・・という会社はあまりお勧めすることができませんが、
リフォーム会社からすれば【安くしてでも数字が欲しい】と思う時期はあります。
本日は、少しでも安いリフォームをしたい!!と考える人のために時期の解説を致します。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
それでは、解説していきます。
もくじ
リフォーム金額は安くなる時期がある
それでは、具体的に解説致します。
結論から解説します
●リフォーム会社の決済2~3か月前
●メーカーの新商品が発売される前
リフォーム金額は安くなる時期①:リフォーム会社の決済2~3か月前
決済に近いということは、繁忙期です。
会社によって決済日の時期は違いますが、数字を閉めなければいけないので、
少し安くしてもいいから、積極的に案件を取りに行きます。
■決済日の時期は安くは取らない
逆に決済日の近くになりすぎると、安くはなりにくい傾向にあります。
多くの会社が、契約ベースではなく、引き渡しベースで数字を閉めていきます。
つまり、決済日に契約しても・・・工事の期間があるので、
会社としては安くする必要はありません。
■金額によっての工期を意識しよう
300万円以上:2か月前
これは、ざっくりではありますが、
だいたいの工期を把握しておくようにしましょう。
それに合わせて、契約をするようにしましょう。
■注意も必要
繁忙期には注意も必要です。監督さんが忙しく、職人さんもバタバタ、
優秀な職人さん・監督さんが担当してくれる可能性も減りますからね。
※個人的にはお勧めはできません。。。
リフォーム金額は安くなる時期②:メーカーの新商品が発売される前
次に、メーカーを安くする方法です。
一番わかりやすいのが、【メーカーの新商品が発売される前】です。
厳密にいうと、春先ですね。
だいたい、春ごろに新しい商品が発売されるので、その時期に交渉するのは
メーカーの在庫商品を無くすという目的を考えると交渉のタイミングではあります。
■いつでも交渉は可能
これは、担当によります。
リフォーム会社にも優秀な担当・いまいちな担当がいます。
優秀な担当程、メーカーは金額を下げてくれます。
ミスも少なく、多くの商品を入れてくれますからね、
メーカー・商社からすると、少し安くしてでも良いので、長く付き合いたいですからね。
逆に、微妙な担当からは、全くと言っていいほど値引きしてくれないです。
※メリットがないですからね。
リフォームの成功8割は担当者の力量できまります。
価格・プラン・知識すべてで後悔してしまいますよ。
安い時期を探すより、安いリフォーム会社を探す
結局、安い時期で考えるよりも、安い会社を探した方が良いです。
多くの人が、安い会社を探す方法を間違えています。
■地域最安値を探す方法がある
多くの方が見積もりを比較する際に、2~3社回ってその中で、
安い業者を探します。これは本当に時間の無駄です。(本当に無駄です)
正しい相見積もりをしましょう。
相見積もりには正式な方法があり、間違えれば安くならない+手間になります。
具体的な方法は下記記事で解説してますので、参考にしてくださいね。
■価格比較をしたらよいだけではない
多くの人が間違えている事実があります。
それは、価格比較だけでは全く意味がないということです。
●後々追加を言われる可能性がある
●他社に勝つために最初は安く見積もり出してくる可能性がある
●提案が悪くなってしまう可能性がある
このように、価格だけで比較してしまうと、失敗します。
時期・価格だけではなく、
大切なのは、最高の担当を見つけて、最大限値引きしてもらうようにしましょう
そのための相見積もりであり、価格比較です。
つまり、価格比較・担当探しを同時に行う必要があります。
これができれば、後悔なく、満足度の高い、そして安くすることができますよ!!
リフォーム成功の8割が担当者の力量できまります。
安く出来るかどうかも力量次第です。
最高の担当を見つけてくださいね!
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