こんにちは、学長です。
先日、このような質問を頂きました。
それでは、解説します。
私も何度か大理石調フローリングを採用したことがあります。
商品としての性能で考えると、大きなデメリットは存在しません。
※他のフローリングをと同じであり、フローリングとしてのデメリットはあれど、
大理石調フローリングだから・・・といったデメリットはありません。
ただ、私含め多くの方が、大理石調フローリングをお客様に紹介することは少ないです。
その理由は簡単で、見た目的な問題になります。
本日は、そんな大理石調フローリングのデメリットを解説していきます。
■私の解説
●関西でリフォーム営業(現:管理職)をしています。
●大手メーカーキッチンの施工数で表彰していただいています。
●施工事例が雑誌・TVで取り上げられました。
●関東で有料セミナー講師をしています。
もくじ
大理石調フローリングのデメリットってあるの?
それではまず、どのような結論があるかを紹介いたします。
②:印刷なので、表情は少ない
③:艶感はなくなる
それでは、具体的に解説していきます。
大理石調フローリングのデメリット①:見た目がフローリング
大理石調フローリングにはどうしようもないデメリットが1つ存在します。
それは、サイズ展開です。※下記写真を見てみましょう

出典:Panasonic
サイズ展開と話したのは、
大理石など、石・タイルは基本的に正方形のことが多いです。
長方形の大理石も存在しますが、それでもかなりの大判であったりします。
では、フローリングの場合・・・
サイズ展開がフローリングと同じになります。
大理石・タイルとサイズ展開が全く違うので、違和感が強くなります。
■正方形のフローリングも存在する
ですが、正方形のフローリングも存在します。
例えば、リクシルのラシッサD
実際の大理石にも似たサイズ展開があり、検討される方は多いです。
ですが・・・びっくりする程高いです。
生産が少なく・工場の稼働率も減ります。
お手頃な価格帯であり、大理石調のフローリングとなると、
フローリングと同じサイズになり、シートだけを変える方が簡単で安く作れます
正方形の方が良い!と感じる人は多いですが、
結局、価格面で折り合いが合わず、フローリングサイズの大理石調になる場合が多い
■フロアタイルを使うという選択肢
さて、では皆どうしてるの?という疑問が出てくるかと思いますが、
フロアタイルという素材を使っています。
シート素材の樹脂の床材です。
厚みの少ない、人工的に作った樹脂の大理石調の床材です。
〇見た目の種類が豊富
〇厚みが少ないので、リフォームしやすい
等の特徴があります。サンゲツ・リリカラ・等のメーカーですね。

出典:サンゲツ
商業施設等の床材には基本的にフロアタイルが採用されています。
※土足で歩いて良いぐらいの強度はありますよ。
■マンションの場合は遮音問題
また、大判の大理石調フローリング・フロアタイルはマンションでは採用しにくいです。
理由は遮音性能の問題です。
お金をかけて、遮音性能を上げることもできますが、
そこまでする人は少ないです。※通常フローリング交換の3倍程の費用がかかります。
ですので、マンションの場合、8割方の人が、フローリングサイズの商品を採用します。
※この見た目が問題なければ、全然採用頂いて良いと思います。
大理石調フローリングのデメリット②:印刷なので、表情は少ない
次に、大理石調フローリングは表情が少ないです。
大理石の場合、本物の石なので、1つ1つ模様・表情が違います。
それが、大理石調フローリングの場合、表面はプリントです。
そして、フローリングはランダムに印刷物の商品が決まります。
つまり、同じ見た目の柄・表情になる場合があります。
※これはシートの仕上がらいになっているフローリングと同じですね。
本物ではないので表情が出にくいという事実を認識しておいてください。
大理石調フローリングのデメリット③:艶感はなくなる
これは良し悪しがあると思いますが、
本物の大理石には、艶感があり、高級感があります。
プリントの場合、艶感はない商品が多いです。
艶感のある商品もありますが、光の反射が一定であり、嫌らしくテカリます。
最近は、マット調が人気であり、
タイル・石であっても艶感が少ない商品が多いです。
ですが、大理石の良い点は、艶感による高級感です。
残念ながら、そのような高級感はないと思いましょう。
以上になります。
木目調のフローリング全盛期の現在において、
他との違いを出すために、大理石調を使いたい人は実は増えてきています。
※なので、商品が出来上がってきています。
私は、数回しか採用していないですし、画期的な商品が探せばあるかもしれません、
そのような商品を知っている担当を選び工事を依頼しましょう。
やはり、デザイン・価格・施工、全てを相談できる担当者が最高ですからね。
リフォームの8割は担当者の力量によって決まります。
最高の担当を見つけて、最大限値引きしてくださいね。
具体的な方法は下記記事を参考にしてください。
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【学長直伝】リフォーム値引き・相見積もり完全MAP
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