こんにちは、学長です。
このブログも書き始めて数年が経ち、
過去に書いた記事も少しずつ内容が古くなってきてしまいました。悲しい・・・。
あの時頑張って書いたのに、、、でも文章は下手だった。
ということもあり、最新の情報に合わせた記事のリライトも進めていこうと思っています。
さて、そんな中で本日取り上げるテーマは
「タカラスタンダード・グレーシア」です。
グレーシアは、いわゆる “ビルダー商品” と呼ばれるシリーズ。
ハウスメーカーや建売住宅などで採用されることが多いモデルで、
一般的なショールームに行ってもあまり見かけない商品です。
「え、そんなシリーズあるの?」と思う方もいるかもしれませんね。
では実際、グレーシアってどうなのか?
私なりにレビューしていきたいと思います。
先に解説しておきますが、ビルダー商品でも、お客様に紹介できる会社があります。
なので、これを採用頂くのは凄く有だと思います。
グレーシアってどんなキッチン?

出典:キッチン・システムキッチン | 商品情報 | タカラスタンダード
グレーシアは、タカラのシステムキッチンの中でも コストを抑えつつ標準機能をまとめた“ビルダー専用モデル” です。
一般ユーザーが自由に選ぶというよりも、ハウスメーカーや工務店がパッケージとして採用するケースが多いのが特徴。
私たちの会社では採用することもできるので、ショールームで自由に選んでます。そんなこともできます。
基本性能は十分そろっていますが、ショールーム展示の上位モデルと比べると選べる仕様やカラーは限定されます。
特徴は
■安い
まぁ、これでしょうね、正直特徴という特徴はありません。
タカラスタンダードの最も特徴的な「ホーロー」を扉面材で採用することはできません。
ただ、換気扇・コンロ・キッチンパネルはホーローを採用することができるので、充分な性能と言えます。
また、タカラスタンダードの中に似たような商品があります。
それが、リフィットです。※リフォーム商品
参考記事:タカラスタンダード・リフィットって採用する?後悔する前に読んで欲しい
違いは簡単で、天板のサイズ展開を細かくしたいのであれば、リフィット
※リフォーム商品なので、融通が利きます。
ただ、W2400など、既存のキッチンが規格サイズの場合は、金額が安いリフィットをお勧めします。
後悔しないための、グレーシアの評価(同価格帯との比較)
今回は、同じ価格帯(リクシル・シエラ、パナソニック・Vスタイル、クリナップ・ラクエラなど)と比較して評価してみます。
各項目は【5点満点】で記載します。
■清掃性:★★★★☆(4点)
ステンレスや人工大理石の耐久性など、天板は普通。
ただ、コンロ・換気扇・キッチンパネルに「ホーロー」を使えるのは、清掃性が上がる非常に良い点といえます。
低価格帯は、特徴が無いことが多いので、それだけで優位性がうまれます。
■使い勝手:★★★☆☆(3点)
標準的なスライド収納やシンクで、日常使いには問題なし。可もなく不可もなくといった印象。
普通ですね。
■収納力:★★☆☆☆(2点)
標準的。細かなオプションが少ないため、「工夫された収納」を求める人には物足りない。
収納力を求めるなら、グレーシアは無しです。ですが、まぁ、通常使いには問題はありません。
■デザイン性:★★☆☆☆(2点)
扉カラーが限定的で、インテリアに合わせた“遊び”は難しい。万人向けに抑えられています。
ただ、絶望するぐらい限定的か?と言われると、そんなことはありません。
■コストパフォーマンス:★★★★★(5点)
ビルダー向けなので仕入れ値は安く、建売やパッケージプランには最適。コスト重視ならかなり優秀。
「ホーロー」も使えて、コストは最小限に下げることができる。
低価格帯商品で考えると、かなり良い商品と言えます。
■総合評価:★★★★☆(4点)
「コストを抑えつつ最低限の機能を備えた無難なモデル」。
一方で、「自分好みにこだわりたい」「ショールームで細かく選びたい」という人には不向き。
注意しなければいけないのは、規模の小さなのリフォーム会社・契約数が少ない会社は採用することができません。
タカラスタンダードもビルダー商品なので、薄利でやってます。なので、グレーシアが欲しい。
と言っても、「取り扱っていません」と言われるケースはよくあるので注意しましょう。
まとめ
さて、グレーシアはどんな人に良いのか?
●コストを抑えつつ、とりあえず新しいシステムキッチンに入れ替えたい人
●デザインや機能にこだわりが強くない人
逆に、
●キッチンを“自分の好みにこだわって選びたい”人
●デザインやカラーにバリエーションを求める人
●清掃性や最新機能を優先したい人
には物足りないモデルです。
この記事を見つけるような人には、あまりお勧めではないのではないでしょうか。(笑)
少し、値段は上がりますが、
Panasonic・Sクラス LIXIL・シエラとかの方が良いような気がしますよ。
結論として、グレーシアは 「コスト優先の無難なキッチン」。
タカラらしいホーローの魅力はやや控えめで、上位モデルと比べると“タカラらしさ”の個性はありません。
ただ、建売や分譲で標準装備されているなら「まあ十分かな」と思えるモデルです。
こだわりたい方は、やはりショールームで上位シリーズ(トレーシアやリフィット)を検討するのも良いかもですね。
■最後に・・・
リフォームを検討されている方へ、私自身が改めてお伝えしたいことがあります。
リフォームを考えるときは、価格比較は凄く大切です。
ですが、そこに「間取り変更があるかどうか」を最初に判断することがとても重要です。
価格帯によって、金額交渉の仕方が大きくことなります。
価格を下げる方法を記載してますので、是非参考にしてくださいね
行動するか、しないかで10万円。価格帯によっては、100万円ほど変わりますよ。
■間取り変更がないリフォーム(例:設備の交換・表層リフォーム)
比較的シンプルな工事が多く、今ではYouTubeやSNSでもたくさん情報が得られます。
商品を自分で選んで、一括見積もりサイトを活用することで、コスト重視で進めるのも有効な選択肢の一つです。
(もちろん、プロに相談しながら進める方法もあります。)
■間取り変更のあるリフォーム(例:リノベーション・古民家再生)
この場合、リフォームの難易度が大きく上がります。
設計力・施工力・現場管理力が問われるため、担当者の力量によって完成度が大きく左右されます。
「大手企業だから安心」というわけでは決してありません。
最も大事なのは、「誰が担当してくれるか」です。
間取り変更を伴うリフォームを検討している方は、信頼できる担当者としっかり相談を重ねながら、慎重に進めてくださいね。

