後悔しない!間取り変更リフォームで選ぶべき業者と相見積もりのコツ

こんにちは、学長です。

さて、このブログも書き始めてから随分と経ちました。
日々リライトを進めている中で、「相見積もり」の内容も最新化しないと…と思い立ち、
今回は【間取り変更を伴うリフォーム】の相見積もりについて解説していきます!

間取り変更としましたが、設備機器の交換ではない、
よくいう『リノベーション』と呼ばれる工事に関してですね。
このような内容でも、相見積もりが必須になります。
機器の交換、リフォームと呼ばれるものよりも、相見積もりが複雑になります。

ただ、規模によっては本当に、良い担当に出会う+最高のプランが見つかって、100万円以上差が出る可能性も全然あります。

是非、参考にしてくださいね。

ちなみに、設備入れ替えなどの【間取り変更なしのリフォーム】については、
別記事で詳しくまとめていますので、そちらもぜひご覧ください。
参考記事:【最新版】リフォーム会社の選び方|失敗しない相見積もり活用術

まず、相見積もりの目的はなんでしょうか?

間取り変更のリフォームで相見積もりを取る理由は、大きく分けてこの2つです。

相見積もりの目的
①:リフォーム金額を抑えるため
②:信頼できる担当者・職人チームと出会うため

どちらも非常に大切ですが、「間取り変更あり」のリフォームの場合、
価格だけで判断してしまうのは非常に危険です。

なぜなら、

○図面プランの質
○現場管理力
○職人の技術レベル
○担当者の調整力や相性

これらの能力によって、完成後の満足度を大きく左右するからです。

これが、リフォーム(機器交換のみ)と違う部分ですね。
機器交換であれば、職人さんも慣れてますし、そこまで質の差もでませんので・・・。

例えば、私は
「リフォームは家電のように最安値で比較すればいい」と伝えています。
これが、間取り変更がある場合は話が違います。

理由はシンプル

→ 価格が安くても、プランが悪ければ住みにくくなるからです。

○動線が悪くなった
○部屋が暗くなった
○水回りの音が気になる
○コンセントの位置が不便

こういった「住んでから気づく不満」は、プラン段階での提案力が不足しているとこのような問題がおきます。
これは、担当者の力量に依存する部分です。なので、職人さん・監督さんの力量ですらありません。

なので、まずやらないといけないことは、

相見積もりで最初にやるべきことは【プランをもらうこと】

間取り変更リフォームにおいて、最初に比較すべきなのは「金額」ではなく「プラン」です。

同じ要望を伝えても、
・A社:動線を活かした大胆な提案
・B社:無難な変更に留めた間取り
・C社:構造的に危ういプラン

など、提案の質に大きな差が出ます。

つまり、「良いプランを出せるかどうか」がその会社・担当者・設計力・職人のレベルを測る第一歩です。

これを、比較してなかった、と考えてください。
A・B・Cと比較ができているので、「あ、このプランがいいな」と理解できます。
そして、大切なのが、プランを出してきた際に、論理的にリスクまで全て伝えてきてくれる担当者が良い人といえます。

【盲点】職人の質と、監督の存在が超重要!

そして、担当者と同じくらい必要なのが、職人さん・監督の存在です。

間取り変更があると、解体工事・配管の移設・補強など、作業が一気に複雑になります。
大切なので、、、もう一度言います。
一気に複雑になります。

このとき、工事をまとめるのが現場監督の力量

○職人任せにする会社 → 不備やトラブルが起きがち
○現場監督がしっかり管理 → スムーズに、丁寧な仕上がり

そして、さらに面白い事実があります。
力量の高い担当者と力量の高い現場監督はセットで動く

という事実です。この人たちは、お互い協力していることが多いので、
良い担当は微妙な監督には工事を頼まない。
失敗する恐れがあるので・・・

逆に優秀な監督も担当者を選ぶことができます。出来ない担当程、工事がグダグダになることはないので。

ただ、間違えないでください。価格も大切、だから交渉するのです。

リフォーム会社は利益を取りすぎという事実

リフォーム・リノベーションは本当に大きな買い物です。それこそ、500万円・1000万円をかける人もいます。

そして、事実を知っておいてください。【リフォーム会社は利益を取りすぎ】です
商品・工事の質・工期・担当レベル・保証内容が全て同じであっても、規模によってはリフォーム会社によって利益が100万円以上かわります。

100万円あってたら、キッチン・お風呂・トイレ・洗面台の商品代が無料になります。利益の高い会社でリフォームするのは本当に勿体無いです。

それほど・・・利益に差があることを知っておいてください。

なので、、、正しい価格比較をする必要があるのです。

もう一つの記事でも伝えましたが、
リフォーム・リノベーションの価格交渉、値段を知るという点において、最も大切なのが、
『地域最安値』を知っておくことです。

これを知っているか、知っていないか。
また、リフォーム会社側が、「あ、この人地域最安値を知ってる人だ」と認識してくれているかが重要になります。

なので、価格比較するためにリフォーム一括サイトを使いましょう。

「間取り変更あり」の場合は、無料でプランを出してくれる一括サイトを使いましょう。

●間取り変更の場合一括サイト:タウンライフ リフォーム→HPはこちら

▶ タウンライフリフォーム
→ ヒアリング内容に応じて、間取り図+概算見積をもらえます
→ 担当者との相性も比較しやすい!
→ 何より【複数プラン】がもらえるのが最大のメリット!

地域最安値を知ったうえで、複数プランを貰うことができる。
そして、良いな・・・。と思う人に合って、その人に依頼する際に交渉をする。

この流れが最も効果的なやりかたです。

「学長、、、めんどいです」ですよね。私も思います。面倒くさいと

もちろん、あなたが、お金にも、時間にも余裕があり、
「失敗しても、お金かけて直したらいいや!時間もあるし」と思うタイプの人であるなら、
相見積もりなんて全くする必要はありません。むしろ、時間の無駄です。

多くの人がそうではありません。冷静に考えてください。

その面倒くさい1分で10万円以上安くなる可能性があります。

リノベーション・リフォームはかなり高価な買い物です。
実際・・・金額差を後々知って後悔する人がいます。

もっと、安く良いリフォームが出来るのに・・・という人を数多く見てきました。

登録する作業は確かに面倒くさいですが、それよりも、地域価格に対する情報を無料で得た方が絶対に良いです。

『学長!!登録は面倒くさかったけど、それでも地域最安値を知れたのは、本当に大きかった。後悔なくリフォームすることができました。ありがとうございます』

との声も頂いています。(ありがたい話です)

失敗して、後悔してからでは遅いです。必ず登録して、情報を手に入れることをお勧めします。

●間取り変更の場合一括サイト:タウンライフ リフォーム→HPはこちら

【最後に】後悔しないリフォームは、“見積もり”ではなく“見極め”で決まる!

良い担当に出会えれば、それ以降も楽

リフォームは工事完了がゴールではありません。

●手直し工事が残る
●アフターフォロー保証が必須
●今後もリフォームするかもしれない

これからの家の悩み・問題は1人の担当に全て相談できる関係性を構築すればかなり楽です。

※自分のことを分かってもらえているので、無駄な会話がない+資料が残っているので安心できます。

良い担当を見つけて、最大限値引きしてもらう

ここで、リフォーム一括サイトで【最低価格】を調べていたのが役に立ちます。

参考記事:値引きは当然の権利だが、無理な値引きは禁物

最安値見積書を使って最大限安くなるように交渉しましょう。

業界を知っていればさらに値引きできる

最大限の値引きを考えたときに【リフォーム会社にだけ値引きを伝えよう】と考えるのは愚策です。

実は、他にも値引くことのできる部分があります。

業界を知れば・・・100万円近い価格を値引くこともできますよ(請負金額によりますが・・・)

参考記事:最強値引き術を伝授!リフォームの値引きは【業界の裏側を知ること】

本日はここまで・・・

相見積もりをしない方が良い場合もあるので、下記を参考にしてくださいね